前回の続きです。
http://www.moonutopia.com/2019/02/06/post-566
前回同様、これは夢の話です。
繰り返しになりますが、これは夢の話です。
現実ではないかもしれないので、マネして失敗しても責任はとれないし、以下の情報は全て嘘かもしれません。
前回の反省点
反省以前になぜ失敗したかを考えます。
Mojaveではインストーラーの起動まではこぎつけた。(収録外)
Lionでは完全に失敗している。
素体のVostro 3550は2010年の発売で、近い時期に発売されたMacはSnow leopardかLionがインストールされていたはずです。
にも拘らず、Mojaveでは起動し完全に意味不明です。新しいバージョン程安定するのもまた事実ではあるのですが、それにしたって不明です。
Mojaveは非対応機種認定されてインストールできませんでした。Mojaveの一個前のHigh Sierraは2009年モデルまでサポートしているのでもしかしたらHigh Sierraは動くかもしれません。
夢を見るための手順
というわけでHigh Sierraのインストールを試みます。手順は変わらないのでコピペです。
Step 1.イメージファイルの入手
このリンクからイメージファイルをいただきます。会員登録が必要です。
Step 2.Win32DiskImagerのインストール
USBメモリでBootさせるために用意します。
Step 3.イメージの焼きこみ
イメージファイルを解凍して出てきた.rawファイルを書き込みます。
USBはフォーマットされるので余っているものか専用の物を用意してください。
可能であればUSB2.0対応の古いものが良いようです。USB3.0は失敗しやすいらしいです。
準備ができたらWriteを押します。地味に画像は差し替えています。
書き込みにはかなり時間がかかりますので、農作業するなり風呂に入るなりして待ちます。
USB2.0なのもあって楓のメイン機でも30分以上掛かります。
Step 4.起動
BIOSの初期設定を済ませ、USBメモリを差し込んで起動します。
CloverのBootLoaderが立ち上がるので、そこからインストールメディアを選びます。
既にWindowsやLinuxをインストールしていた場合、そちらを起動する選択肢が出ますので間違えないように。
Step 5.インストール
HDDのボリュームをを削除し、新規インストール。
ボリューム設定はGUID、Apple拡張パーティション。パーティション名は適当に。
数度の再起動の果てにインストールに成功。
MacBook Proの2011年モデルとして認識されています。
なお、Core i3のモデルは存在しませんので完全に楓だけのオリジナルですね。
起動成功後の作業
Cloverをbootloaderとしてインストールしないとこのままでは使えません。
しかし、そのインストールだけが上手くいかない。原因は不明です。
まとめ
今のところ失敗ですね。
ちなみにブートローダーのインストール以外にも問題はあります。
- 内臓キーボードが使えない(解決見通し有り)
- USB3.0が死亡(解決見通し有り)
- 音が出ない(解決見通し有り)
- カードリーダーが使えない(対処不可)
- 有線LANでないと使えない
次回はKextまわりの見直しとパーティション形式MBRでのインストールに挑戦し、解決策を探りたいと思います。