楓です。ちょうど昨日、帰省を終えて戻ってきたのです。
現在、西日本豪雨の影響があり代行輸送バスを利用してきました。
そしたら、携帯電話を席に置き忘れてしまったのです!
気が付いて急いでバス停に戻ったら、既にバスは出発した後でした。
結局、手元には戻ってきたので良かったのですが、その時の手続きなどを簡単に。
auの公式チャート
携帯電話が届けられてから、契約者に返還されるまでの流れ
- 警察で落とし物をした届出をしましょう。
- 公共交通機関でなくした場合は、各機関の窓口に問い合わせてみましょう。
- 携帯電話が警察に届いた場合は、警察署またはauからご契約者さまへ直接ご連絡を行います。
- 回線停止時には、折り返し先の電話番号も登録しておきましょう。
盗難・紛失でお困りのとき
楓の携帯キャリアはauです。スマートフォンではありません。
公式ページにこんな便利な記載があるのでぜひ参考にしましょう。
紛失届
今回の場合は公共交通機関に直接連絡します。
本来であれば警察へ同時に連絡したほうが良いのですが、今回は確実に場所が判っていたので警察には連絡していません。
駅員さんに携帯電話を代行バスの中に置き忘れてしまったことを伝えます。
※下の会話は参考です。事実とは少し異なります。一部情報はダミーです。
楓「すみません、代行輸送バスの中に携帯電話を忘れてしまったのですが」
駅員「そうですか。申し訳ありませんがバスに連絡を入れられないのでバスが向こうに辿り着いてから捜索という形になりますがよろしいですか?」
楓「はい」
駅員「特徴とか教えてもらえますか?」
楓「黒色のガラケー。ばねのストラップ。電話番号は090-0000-0000です。所有者情報に楓と表示されます」
駅員「連絡先を記載していただけますか?」(メモ用の白い紙を差し出される)
楓(住所と名前、家の電話番号を記載)
駅員「はい。向こうの駅に連絡します。見つかり次第家の電話にかけさせていただきますのでお願いします」
と。こんな感じの手続きで、特に正式な書類とかは何も書いていません。
回線を一時的に停止する(緊急通話停止)
さっさと帰宅します。駅にとどまっても意味はありません。
緊急通話停止サービスをauが実施しているのでこちらで回線を止めます。
多分、ソフトバンクやドコモもできるはず。
万が一、悪人に持っていかれた時の対策です。
電話番号や連絡帳の中身は見られますが、発信やインターネットへの接続ができなくなるので知らないうちに通信料が跳ねあがっていたということは防げます。
個人情報は封じられないので注意。
なお、スマートフォンの場合は遠隔ロックができる場合があるのでそちらをご検討ください。
ロックしておけば財布の底も個人情報も守れます。ガラケーは無理です。
手順は簡単。
- auのページにアクセス。
- ログイン
- 携帯番号を入力
- 暗証番号を入力
- 解除用PINを設定
これだけです。
戻ってくるまで
帰宅してから小一時間ほど。駅から電話が入ります。
駅員「見つかりました。現在**駅(手続きをした駅)で保管しています。どうされますか?」
楓「送ってもらえますか?」
駅員「それは手続きがいるので時間がかかりますし、着払いになります」
楓「取りに行きます」
駅員「こちらでの保管は四日だけで、それ以降は忘れものセンターで保管になるのでご了承ください」
楓「明日取りに行きます」
こんな感じで場所が判っていただけあってすぐに見つかりました。
しかし、向こうで見つかったはずなのに手続き駅で保管ということはもう一度代行輸送バスで送ったんでしょうか。謎です。
翌日、取りに行きます。たった数駅です。何のことはありません。
駅に行くと昨日の人とは別の人が座ってました。
楓「昨日の忘れ物を取りに来ました」
駅員2「はい、少々お待ちください。ガラケーの人ですね?」
楓「はい」
駅員2「此方の書類に記入お願いします」(何かの書類)
楓(住所と名前を記載)
楓「書きました」
駅員2「身分証明とかありますか?」
楓「学生証なら」
駅員2「はいどうぞ。拾われた時のままの状態です」
といった感じで無事に戻ってきました。特に誰か利用者が見つけたわけではないようで、情報抜けも多分大丈夫だったと思います。
まとめ
迅速に戻ってきて本当に良かったです。
これから席を立つときは必ず椅子に物がないか確認する癖をつけましょう。