こんにちは。楓です。
パソコン画面。二枚以上にするととても便利だというのをご存知でしょうか。
楓も以前からモニターを増やしたいなと思っていたのですが、先日遂に成し遂げたので報告しようと思います。
手順1:準備
物をそろえなくては始まりません。用意するべきものは主に4つ。
- モニター
- グラフィックボード※1
- モニターアーム※2
- ディスプレイスタンド※2
※1 マザーボードによっては無くてもいい場合がある
※2 必須ではないが、あると便利
全てamazonで揃います。大型の電気屋に置いてあることもある。
一番いいのはパソコン専門店だけど数が少ないのが難点。
モニター
当たり前ですが、これがないと画面を増やすとか以前の問題です。
ネット上ではiiyamaやDELLの評判が良いようです。物がいい割に安いらしい。
サイズは24インチ前後が主流らしい。コスパが一番いい模様。
2つにする場合、同じのを並べるのと違うのをサブとして並べるのと2通りの方法がある。
楓は元々FUJITSU VL-200SSWLを中古で購入して使っていたので、同じものを二つ並べて増やしたいという方針と、予算が少ないという現状から上記メーカーは見送りました。
20インチのHD+なので今の主流からは外れますが、別に困らないのでいいです。
24インチのFull HDを2台も置いたら机のスペースが足りませんし。
一台目はパソコン工房(店舗)の中古品(欠品多数)で\3218。
二台目はAmazonの中古品(箱無)で\5500。
値段に差がありますが、1台目の方はディスプレイ用ケーブルがなかったのでそちらを購入するとあまり変わりません。
グラフィックボード
最近は2画面までならオンボードでも出力できるらしいですが、楓のパソコンはそもそもオンボードグラフィックスがないので必須です。
画面を増やすだけなら高いモデルはいりません。ローエンドで十分です。
Geforce GT 730かGeforce GT 1030辺りでしょうか。
まあGT 1030は数年前のミドルエンド並みの性能がありますが。
USB接続のものもありますが、個人的にはお勧めしません。
楓は元々載ってるPalitのGeforce GTX660をそのまま使います。
Amazonに出品がなかったので別のメーカーです。出力端子は同じです。
DVIが2つあるのでそれを使います。より新しい規格のHDMIやDiplay Portでもいいですが、モニター側に端子がないので。
モニターアーム
あると便利なモニターアーム。2画面の角度や高さ、位置関係を自在に変更できる優れものです。
また縦にモニターを並べるとか縦置きをするとかいう場合は必須ですね。
将来的に数を増やす予定の方はアームの多いものをあらかじめ買っておくといいのではないでしょうか。
数は少ないもののVESAに対応してないモニターの場合は一切使えないので注意。
楓の場合、今回は見送りです。横に並べたいだけなので。
これ、人によっては自作するらしいです。楓には無理です。
ディスプレイスタンド
目線の高さの調整やモニター下にキーボードを収納するために使います。
高いものだとUSBやコンセント付きの物もあります。
モニターアームを使う場合はいらないという人もいるかもしれません。
楓の場合は自作しました。理由としては、
- 2台並べるには市販品だと幅が足りない
- 市販品を2つ並べると逆に幅が広すぎて机に収まらない
- 市販品だと思い通りの高さにならない(モニターアームで対応可)
- 好きなデザインの物がない
自作と言ってもホームセンターで木材を買ってきてのこぎりでカットして電動ドリルでねじ止めするだけの簡単なお仕事。
途中で間違えて摩擦で熱くなったネジに触ってやけどしたけど気にしない。
高さ170mm, 幅750mm, 奥行235mmの世界に一つだけのディスプレイスタンドです。
手順2:組み立て
組み立てとはいっても用意したものを並べてケーブル繋ぐだけ。
あとは起動してディスプレイの位置関係を設定したら終了!
まとめ
今回のブログもデュアルディスプレイで書いています。まあ、ブログ程度ではあまり恩恵を受けませんが。
後期の授業が始まってレポートを書き始めたら真価を発揮するはずです。多分。