お久しぶりです。楓です。
月食についての記事を出し忘れました。風邪で寝込んでいたので仕方ないですね。
この時期、インフルエンザやらノロウイルスやらが流行するので気を付けたいものです。
特に受験生は。
それはさておき、私の学校では進路決定者に限り二月からアルバイトが許可されるようです。
つまり楓も対象でございます。大学進学に備えて稼がないと。
ちょうど先月口座も開設したばかりです。
高校生のアルバイト
さて、ここからはアルバイトについての持論を述べていきます。
アルバイトについて相当批判的な姿勢を取るので嫌な方はブラウザバック推奨。
意味1.社会経験として
「アルバイトは社会経験だからした方がいいよ!」
よく聞く言葉です。
で、社会経験って何ですか。
アルバイトの筆頭はコンビニ店員やスーパーのレジ打ちなどの接客業か、ごみ収集補助とか郵便物分配の力仕事かだと思うんです。
接客業で学べそうなことって何がありますかね。
態度の悪い客に対する大人の対応、もっと基本的な事なら人に対するマナー、あるいは接客業をすることで店員に対するありがたみがわかる、とかでしょうかね。総じて、対人スキルと云われるものです。
もしそうなら下らない。する必要はない。
何故なら、この程度のことを高校生にもなって知らない人間ははっきりって遅い。この程度、自力で気が付くかそうでなければ親が教えるべきことだと思うんですよ。どうしてこの程度のことをわざわざアルバイトで学ばなければいけないんですか。
では視点を変えて、上司に対する態度や上下関係といった社会構造を知るとかいう方面で切り出してみますか。
はい、論外。日本の部活動で十分培うではありませんか。長時間の拘束、上下関係、靴を舐める。体育会系の連中にこびりついて剥がれないのに?
力仕事も似たようなものですね。もうむざむざと根拠は上げません。
では更に別の視点。建前主義。責任感。
これも当然身に着けておくべきものだと思うんですよ。
私は一切やっていませんが、学校の宿題で既について回る問題です。期日までにやり遂げること。これを責任と云わずして何と云う。
もしくは、生徒会長、部長、キャプテン、学級委員長、チームリーダー、ホームルーム班長。責任感ですよ。このいずれか一つくらいは機会が回ってくるでしょう。そこに参加しなかったのになぜアルバイトでこれを求めるのですか。
社会経験とは何ぞや。
当然身に着けるべき最低限の知識か。そのようなものを身に着けるためにアルバイトをするのか。
はっきり言って、社会経験とは雇用側が安い給料で雇える未成年を使い潰すために生み出した言葉としか思えません。只の金稼ぎに余計な意味を見出す思考放棄です。
意味2.金稼ぎとして
多分、此方の方がメインです。お金。私の目的もこちらですよ。
さて、アルバイトは基本的には時給制です。例えば一時間働いたら850円。
これって言い換えれば、「貴方の一時間の価値は850円です」ってことです。
楓の一時間はいくら価値があるのでしょう。わかりません。多分、1000円前後(±1000円)です。多分、日によって時間によって違うと思います。
一時間850円だと割に合う時と合わないときがあるということになります。
一日に総合して、例えば午前九時から午後五時まで八時間働くとすると
850円/時間×8時間=6800円
学校に行っているくらいの時間で6800円。
微妙です。いえ、無いよりましなんですが。
時間だけで金が貰えるならそれでいい。でも、アルバイトすると疲れるし、ストレスがあるかもしれない。価値に見合うか、見極めが重要だと思います。
まとめ
アルバイトに価値を見出せるか考えたほうがいい。少なくとも社会経験については慎重に。
騙されてると思わないならそれでいいです。楓は騙されてると考えるだけですから。
時間の価値は人によって違うと思います。だから、ここは目をつぶっていいと思います。
楓のお金稼ぎ
さて、どうしましょうか。窓の外の雪を見ながら決めようと思います。
ではでは。